7月 10 2007
貸金業の登録業者急減、ピークの4分の1・3月末1万2000
貸金業の登録業者が急速に減少している。全国貸金業協会連合会のまとめによると、2007年3月末時点の全国の登録業者数は約1万2000で前年比17% 減少。ピークだった1985年の4分の1以下まで減った。個人向けローンの金利規制の強化を柱とする法改正を受けて、中小の貸金業者の廃業が増えているた めとみられる。
貸金業者の登録数は1980年代半ばには5万近くあった。規制強化に伴って貸金業登録に個人で300万円、法人で500 万円の純資産の保有が必要になった04年から05年にかけて急減。さらにローンの上限金利を現行の29.2%から20%以下に引き下げることなどを盛った 改正貸金業法が昨年末に成立したことで、利益率の大幅な悪化を見込んだ中小業者の市場からの撤退に拍車がかかった。





