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債務整理

10月 05 2017

ぱんだ通信2017秋「臨時増刊号」

sozai_image_55081先月、上野動物園のパンダの赤ちゃんの名前が「シャンシャン」(香香)に決まりました。

「呼びやすく、花が開くような明るいイメージ」で、さらに「香」は中国で「人気がある」という意味があるそうです。

関連HP→ジャイアントパンダの赤ちゃんの名前は「シャンシャン」(香香)に決定!

 

さて、今日は久しぶりに「シャッキン」(借金)の話題に触れたいと存じます。

私は、平成17年に開業以来、個人の方の借金・多重債務問題を数多く扱って参りました。

平成22年に貸金業法が改正されて「借り過ぎ・貸し過ぎの防止」のため、「消費者金融などの貸金業者に対し、債務者の年収の3分の1までという総量規制を義務付けてからは、借金・多重債務問題は随分と減ってきました。

ところが平成28年には、自己破産の申立件数が13年ぶりに増加したそうです。

そして平成29年9月に金融庁が3メガバンクに「銀行の消費者向けカードローン」に過剰貸し付けの恐れがあるとみて、審査や広告などの実態を調査したそうです。

関連記事→金融庁、3メガ銀に検査入り カードローン実態調査

 銀行には「債務者の年収の3分の1まで」という義務はないため、年収の3分の1を超えて融資している場合もあるそうです。

 

 

借金の悩みは、一人で抱えず司法書士に相談した時点で半分は解決できると言えます。

解決方法として、「任意整理」「個人再生」「自己破産」などがあります。

 

さて、今日は「ぱんだ通信」の「臨時増刊号」発行のお知らせです。
ご覧いただけましたら幸いです。

ぱんだ通信 臨時増刊号201709

 

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7月 09 2012

消費者金融「クラヴィス」破産 債権者46万人

ネオライングループの(株)クラヴィスが、平成24年7月5日に破産しました。

関連記事

(株)クラヴィスのHP

ネオライングループについては、「ネオラインとJトラストとフジサワ!?」をご参照ください。

【クラヴィスから借入した事がある方へ】

(株)クラヴィスは、会社名を「リッチ」→「ぷらっと」→「クオークローン」→「タンポート」と変えてきました。

※そこで過去に上記の会社から借りた方も【クラヴィスから借入した事がある方へ】へ該当する可能性があります。

今回の破産手続きにより「破産手続開始等の通知書」等がご自宅等に郵送される可能性があります。

特にご家族に内緒で借りていた方で、この通知を希望しない場合は、(株)クラヴィスへその旨を連絡する必要があります。

通知等を希望されない場合のお手続について 

期 限 平成24年7月20日(金)【必着】
電話連絡先 破産管財人室コールセンター

TEL : 06-6356-3386

受付時間 : 10時~17時(土日祝日を除く)

 

 

 

 

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6月 20 2012

プロミスの会社名が変わります!!

現在、プロミスに返済されている方へ

 

プロミス株式会社は平成24年7月1日(日)より社名を

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」へ変更します。

 

※プロミスの名称は、「プロミスカード」や「プロミスコール」などの

サービスブランドとして継続使用するそうです。

(テレビのCMや街角の看板などは「プロミス」のままだと言うことです。)

 

今回の変更で注意しなければならない点は、

銀行振込で返済する際の銀行口座が変更される点です。

平成24年7月1日以降、口座名義人は順次「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」へ変更されます。

但し、手続きの都合上で一定期間、口座名義人が「プロミス株式会社」となる銀行口座があるそうですが、ATMの画面などに表示される口座名義人が「プロミス株式会社」の場合は、そのまま「プロミス株式会社」へのお振込をすれば大丈夫との事。

 

参考HP→社名変更のお知らせ

 

 

 

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2月 08 2012

ネオラインとJトラストとフジサワ!?

 

少し前の話になりますが、1月31日付けのネオラインホールディングスのHPに同社の「グループ再編に関するお知らせ」がリリースされていました。

 

【参考】ネオラインホールディングス→グループ再編に関するお知らせ

 

この内容を一言で申しますと、

グループ会社の切捨て

という事になります。

 

ちなみに、この切り捨てられた会社の社員と先日、電話でお話する機会がありました。

このグループ再編は、社員にとっても、まさに「寝耳に水」だったそうで、自分たちもHPを見て知ったそうです。

また、その社員によりますと、「全く訳がわからない」「切り捨てられた」「どこに会社が譲渡されたのか分からない」等の悲痛の叫びをあげていました。ひどい話ですね。

 

このネオラインホールディングスですが、巷では「ネオライングループ」などと呼ばれています。

ところで、この「ネオライングループ」というのは、一体、どういう「グループ」なのでしょうか。

私なりに(金融事業を中心に)調べてみましたのでご紹介いたします。

【特徴】ネオライングループの特徴をまとめると、下記の3つになります。

①業績の悪化した貸金業者を安い値段で買い取り、グループ会社にします。

②過払い金は、すずめの涙のお金しか返しません。(返還割合→約5%前後)

③債務が残った場合は、全額を回収します。

 

もう少しネオライングループの事を説明しますと、「業績の悪化した貸金業者」というのは、普通ならば買い取りません。

しかし、ネオライングループは買うのです。元々「業績の悪化した貸金業者」は、多額の過払い金が支払えないために業績が悪化したと考えられるので、「業績の悪化した貸金業者」を買い取っても、普通に考えれば、「過払い金をきちんと返金しないといけない」ので買い取ったとしても赤字になるため誰も買い取らないのです。

ところが、ネオライングループは、「過払い金を返さなければ良い」と考えたのです。

また、「業績の悪化した貸金業者」にも、わずかながらも「貸付金」があります。その「貸付金」をきっちりと回収して、過払い金を返さなければ、「業績の悪化した貸金業者」を買い取っても自分の会社の利益になります。

そして「ネオライングループ」は、ここ数年でたくさんの「業績の悪化した貸金業者」を買い取って「グループ」と呼ばれるほどになったのです。

当然、このネオライングループのやり方に、債務整理をまじめに取り組んでいる専門家から不満の声がつのります。

そして、今回のグループ再編(=会社の切捨て)の理由のひとつに、不満の声が頂点に達する前にその不満の声をかわすためではないかと私は考えます。

(あとは知らんよ!! うちは関係ないから!!)

 

さて、「ネオライングループ」を理解するためには、次の3つのキーワードを押さえておく必要があります。

【キーワード】

①「ネオラインホールディングス」

②「Jトラストグループ」

③「藤澤信義(ふじさわ のぶよし)」

以上の3つです。

 

 

①「ネオラインホールディングス」について

ネオラインホールディングス株式会社の代表取締役社長は、藤澤信義さんという方です。

ネオラインホールディングス株式会社は、2009年7月に「サンライフ株式会社」から会社の名前を変更して今の会社名になりました。

沿革については、会社のHPに記載がありますが、ウィキペディアの方が分かりやすいです。

 

【参考】会社の沿革

【参考】ネオラインホールディングスのwiki

 

そして、業績の悪化した貸金業者をグループ会社の「ネオラインキャピタル株式会社」が中心になって買い漁っていました。

あの悪名高い「SFコーポレーション(旧:三和ファイナンス株式会社)」も2008年9月にネオラインキャピタル株式会社の子会社になりました。

 

ちなみに今回の再編で切り捨てられた会社の一部を下記に紹介します。

現在の会社名

昔の会社名・買収年月日
クロスシード株式会社

※今回のグループ再編に伴い会社名変更

ネオラインキャピタル株式会社

(元:株式会社ライブドアクレジット)

株式会社ヴァラモス トライト株式会社 2009年9月

(元:アイフルの子会社)

アペンタクル株式会社 株式会社ワイド 2009年9月

(元:アイフルの子会社)

株式会社クラヴィス 株式会社タンポート 2009年4月

(元:プロミスの子会社)

株式会社フロックスカード 株式会社セシールクレジットサービス 

2009年3月

 

 

今回の再編によって、ネオラインホールディングスの金融事業のグループ会社は、NISグループ株式会社(旧:株式会社ニッシン)だけになったと思われます。

 

NISグループ株式会社とネオラインホールディングスの関係については、下記をご参照ください。

【参考】NISグループ株式会社のHP

【参考】主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ

また、2010年8月 に藤澤信義さんがNISグループ株式会社の取締役に就任しておりました。

【参考】臨時株主総会の決議結果に関するお知らせ

 

 

次に「Jトラストグループ」について説明いたします。

 

②「Jトラストグループ」について

Jトラストグループとは、Jトラスト株式会社が中心になって統括しているグループの事をいいます。

ちなみにJトラスト株式会社代表取締役社長の藤澤信義さんです。

また、藤澤信義さんが出てきましたね。

Jトラスト株式会社は、2009年7月に「株式会社イッコー」から会社の名前を変更して今の会社名になりました。

沿革については、会社のHPに記載がありますが、ウィキペディアの方が分かりやすいです。

【参考】会社の沿革

【参考】Jトラスト株式会社のwiki

 

あれ?・・・このパターン・・・どこかで見たような?? と思われた方

そうです。

このパターンは、ネオラインホールディングス株式会社と同じなのです。

 

ちなみにJトラストグループの一部は、下記の通りになります。

現在の会社名 昔の会社名・買収年月日
株式会社ロプロに吸収合併して解散

(Jトラストフィナンシャルサービス株式会社)

株式会社ステーションファイナンス 

2009年7月

株式会社ロプロ 株式会社日栄 2010年9月
KCカード株式会社 楽天KC株式会社 2011年8月

Jトラストグループは、会社のHPが分かりやすいです。

【参考】Jトラストグループを知ろう!

 

また、最近のJトラストグループの大きな動きに、「武富士」のスポンサーになった事があげられます。

【参考】更生会社株式会社武富士の再建支援に係るスポンサー契約締結に関するお知らせ

武富士も今後、債務整理がやりにくくなりそうです。

 

 

ところで、ここまで見てきてお気づきでしょうが、このネオラインホールディングスとJトラストグループの2つを繋ぐものはいったい何でしょうか。

それが、次に説明する藤澤信義さんになるのです。

 

 

③藤澤信義さんについて

藤澤信義さんは、1970年1月17日生の東大医学部卒という経歴の経営者です。

私より3つ年上です。意外に若い経営者ですね。

藤澤信義さんついては、ウィキペディアに記載があります。

【参考】藤澤信義さんのwiki

 

 

私が特に興味をひかれたのが、Jトラストグループが武富士のスポンサーになるにあたり、藤澤信義さん個人から70億円もの大金を借入している事です。

 

【参照】藤澤信義氏(当社筆頭株主及び代表取締役社長)からの多額な借入に関するお知らせ

 

こんなにお金を持っているのなら、ネオライングループの過払い金をちゃんと返してくれても良いじゃないか、と思うのは私だけではないはずでしょう。

 

で、結局、ネオライングループとは、何でしょうか。

ずばり、「ネオライングループ≒藤澤信義さん」ではないでしょうか。(かなり強引か!?)

 

最後に、ネオライングループをシンプルに表にまとめてみましたのでご覧下さい。

 

 

 ネオライングループ

 (≒藤澤信義さん)

ネオラインホールディングス株式会社

(NISグループ株式会社)

Jトラストグループ≒Jトラスト株式会社

(株式会社ロプロ)

(KCカード株式会社)

(株式会社武富士)

 

 

 

もっと、ネオライングループを詳しく知りたいという方は、下記もご覧下さいませ。

【参考】解剖ネオラインG ~その軌跡と戦略~ シリーズ全10巻PDF

 

 

 

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1月 17 2012

武富士 第1回弁済 回収できました。

先日、武富士より、第1回弁済の振込が確認できました。

依頼者様へは、順次、返金手続きをさせて頂きますので、

よろしくお願い致します。

 

第2回の弁済については、現時点では不明です。

(但し、戻ってくる可能性はほとんどないでしょう)

 

武富士の過払い金回収については、1年以上かかりましたが、

ようやく一つの区切りがつきそうです。

 

 

過払いの回収に関しては、今後ますます厳しくなります。

ご相談は、お早めにお願い致します。

 

 

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